第58回歴史講座 日時:2019年5月12日(日)13:30~15:30
題目: 「江戸城跡(東御苑)散策」と
本丸跡で行われる皇位継承儀式「大嘗祭」
について 場所:北区区役所多目的室 講師:平川敏彦
参加者:24 名
皇位継承儀式のうち本丸に大嘗宮が建築され11月14日15日 大嘗祭が行われる。
大嘗祭終了後大嘗宮は公開される。
天守は3度建てられる。
家康が建てた天守(慶長度天守)2016年松江城歴史館から「江戸城始図」が発見された。
それによると江戸城は5個の虎口と3個の馬出しそして連立型天守であることが判明した。
2代目秀忠は「慶長度天守」を壊し馬出し部を整備して「元和度天守」を造った。時代が変わり2代目の権限を誇示した。
3代家光は「元和度天守」をこわし「寛永度天守」を造った。
この天守が「振袖火事」で焼失してしまった。
保科正之が江戸の復興優先として再建は先送りにした。