第65回歴史講座                       日時:2020年1月26 日(日)13:30~15:30

題目:麒麟がくる。 明智光秀

 

場所:北区区役所多目的室                           講師:平川敏彦

参加者:名  

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2020年年1月26日ミニ講座のお知らせ 麒麟がゆく 光秀之貧困時代義昭・信長と
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   「麒麟」は温和な霊獣で善政をしき泰平の世でないと現れないという古代中国

    の神獣で王が仁のある政治を行う時に頭上に現れるといわれる聖獣)

    麒麟は誰の頭上に現れるのか?

    大河ドラマは光秀20歳の若者の時代に始まる。美濃の国稲葉山城(後の岐阜

    城)は戦乱の中にあった。 明智城は美濃稲葉山城の斎藤道三に従ってい

    た。明智城城主父光綱は光秀幼少時に死去し叔父光安が城主を務めてい

    た。道三は稲葉山城土岐頼武と叔父の頼芸を仲たがいさせ土岐家を分断

    し頼武を美濃から追放する。

      頼武の嫡男頼純は朝倉と織田の力を利用し道三と和議を結び美濃の守護  

    なったが道三は守護代として美濃を意のままにしていた。

    さらに娘帰蝶を頼武の嫡男頼純に嫁がせていた。

    

    尾張の織田信秀が攻めてきていたが追撃したりして織田家と道三

    は小競り合いが続いていた。

道三、信長の城 稲葉山城→岐阜城

光秀の城 福知山城