第66回歴史講座                       日時:2020年2月16 日(日)13:30~15:30

題目:関ヶ原の戦い 

場所:北区区役所多目的室                           講師:平川敏彦

参加者:23名 

 

石田三成対徳川家康の対決

敗戦の将になった石田三成

その西軍に加担した

上杉景勝 直江兼継 毛利輝元 大谷吉継 宇喜多秀家 小西行長 島津義弘 立花宗茂 長曾我部盛親 島左近

 

東軍の

徳川家康 山内一豊 細川忠興 ガラシャ 池田輝政

 

に焦点を当てて説明します。

 

 

2020年2月16日(日)
歴史クラブ(北大宮)歴史講座
「関ヶ原の戦い」
敗戦の将
石田三成・毛利輝元・大谷吉継・宇喜多秀家・小早川秀秋・島津義弘・小西行長・立花宗茂・長曾我部盛親・島左近
東軍
徳川家康・山内一豊・と千代 池田輝政・細川忠興・ガラシャ
のスポットを当て説明。
最後に気になった武将の投票を行った。
島津義弘6票 細川忠興・ガラシャ5票 山内一豊と千代 4票
石田三成4票 立花宗茂3票 大谷吉継2票 上杉景勝・直江兼継2票 徳川家康2票 であった。
1位 島津義弘は1500で出兵したが関が原の戦いで300になり逃げ道はふさがれ東軍は迫ってくるなか真正面の敵陣を突破する策を繰り広げる。最終的に薩摩まで逃げ帰ったのは数十人であった。この潔さと悲惨さへの投票でしょうか?
2位 細川忠興とガラシャ
なんといっても絶世の美女ガラシャ 本能寺の変では忠興はガラシャを幽閉し親子で信長の喪に服する姿勢を見せ難を逃れた。忠興はガラシャを愛していた。2か月でガラシャを戻した。関が原でも歴史の舞台へ再登場する。そして光秀の軍が迫ってくる中で家老に「私の胸をその薙刀で刺しなさい」と命じロザリオを手にキリストのもとへ旅立っていく。
3位 山内一豊と千代 関が原では特別な武功はない。小山評定で「わが城掛川城を家康殿に明け渡す。自分の城と思うて使ってくだされ。もちろんお味方つかまつる」と発言する。この一言で「わが城も・・・」と家康への味方が大勢を占めた。
実はこの案は前日浜松城の堀尾忠氏が「自分はこう発言する」と一豊と話していた内容であった。堀尾は言いそびれていた。山内のパクリである。が大勢の評定の場での発言は評価に値することであった。一豊はこの発言によって掛川5万9千石から24万石土佐藩を拝領することになった。

 

下記の予定は延期となりました。

第66回歴史講座                       日時:2020年2月16 日(日)13:30~15:30(予定)

題目:邪馬台国 

場所:北区区役所多目的室                           講師:深堀政喜

参加者:名 

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卑弥呼の世界、邪馬台国の世界は多くの人に研究されている。

またその研究会は全国的にありその人気は計り知れない。

現在二つの説がある邪馬台国について現地を見て現状を語ります。

お楽しみに。